あちらでもこちらでも金木犀

先週まではほとんど感じられなかった金木犀の香りが、まずは家のベランダで。
(マンションの敷地に一本あるのが4階まで立ち上ってくる)
そうするとあちこちで感じ始める。
桜の開花のようなトピックにはならないものの、この一斉の開花ときたらどうだろう。
植物は決して季節を忘れない。
今週出掛けていった津田沼でも、お茶の水でも、昨日の四ツ谷でも一瞬の乗換駅でも、
姿が見えずとも強い香りが鼻をくすぐり、見回してみると濃い橙黄色の花を咲かせた木が目につく。
とはいえ、1番はこのペデストリアンの木。
今年はいつになくこの香りを強く感じている。何故だろう。