日常は過ぎゆく

どんどん過ぎて行く日常の中で、更新が滞ってしまった。
この1週間はどこに行っても、『麻疹』の話題。
周辺の大学で休講措置がとられたというニュースが届くたびに「大丈夫かな〜」という声。
予備校生は基本的に大学生の彼らと同年令なわけだし。
予防接種を親が敬遠して打たせなかった、空白の世代である。
今のところ、麻疹感染による欠席という話は聞かないが、時間の問題?
こうなると冬場の受験シーズンでなくてよかったなぁという思いも。
かかるなら、いっそ今のうちに、ということかも。


そんな感じで、スケジュール通りにどんどん授業は進み、あっという間に前期授業も折り返し。
講師にとっては生徒の授業アンケート実施という、ちょっぴり緊張感のある時期だ。
数字の中にどれほど実態が反映できるのか、という疑問は常にあるが、
やはりこれも1つの人気稼業ではあるので、数字の上で結果もきちんと出すことが必須。
小心者の自分としては、他者からの評価は胃がきゅーと痛むような感じで、
いつまで経っても慣れるなんてものではない。
とはいえ、自分に出来ることは常に生徒の状況をよく見ながら、
丁寧に準備をし、50分の授業時間に全力を尽くすしかないのであるが。


という緊張(プレッシャー)から逃げたいわけではないが、
今週は高1、2はテスト実施週で、夜の授業が、火、木、金曜とないので少し余裕がある。
その関係で今日はオフになったので、TDSへ。

こういう非日常の風景に癒される。
ここでは青空も普段にましてきれいないい色のような気がするし、見上げていることも多い。
風も心地よく感じながら、とにかくよく歩く。
そして生ビール、これが格別!
TDLにも行かないわけではないが、人混みのストレスがまるで違う。
どうやら5月は遠足&修学旅行シーズンのようで、団体の制服姿がやたら多い。
とういうわけで、幾分平均年齢が高めのTDSでの滞在時間の方がどうしても長くなる。

今月で5周年のスペシャルイベントも終了。
こういう装飾もすべてなくなってしまうんだろうな。